昨日のつつきで

Breslow-Day検定の謎(?)は解けたのですが、せっかくゴールシークなどというものを知ったので、昨日に続いて同じくExcelで使用できるソルバー(solverかな?)なるものも試してみた。
ゴールシークではy=f(x)でyが任意の指定した値y0になるようなxの値を求める(計算を繰り返して近づけていく、といった風情)。ソルバーはゴールシークの機能が拡張されたもの。

  1. xが複数の変数であってもよい
  2. yが最大または最少となるxを求められる
  3. xまたは複数のxの間に制約条件を付けられる

うまく組み合わせれば非線形回帰やロジスティック回帰などにも使えるらしい。まあ、SASでやった方が慣れてるし結果も信頼できるわけだけど、統計の教科書の例題を解く用には使えなくもない、かな…?

Excel ゴールシークとソルバーについての情報は、http://stat.sci.kagoshima-u.ac.jp/~cse/work/2004/haga/index.htmlから入手しました。