実践知の評価法とは?

昨日4時頃まで飲んでいたのに9時半に起きたのでかなり寝不足。早寝早起きリズムを崩さないようにするのは案外大変なのです。
そんな寝不足気味の頭でも、スタバで読んだ「ベナー看護論―初心者から達人へ」はなかなか面白く読めた。といってもまだ半分も読んでないけど。

ベナー看護論―初心者から達人へ

ベナー看護論―初心者から達人へ

この本の趣旨とちょっとずれる面もあるけど、「理論は実践の一部を抽象・単純化した枠組みに過ぎず、それゆえ理論に基づいた介入を行っても『達人』と呼ばれる人の実践を再現することはできない」ということを改めて認識。では、「定義できる行為」ではなく「実践そのもの」を評価するにはどうすればよいのだろう…?


そんなことを考えながら、15時半ごろ研究室に着いて、ディープインパクトの強さを目の当たりにしたりした後、16時ごろから論文を書いていたら17時過ぎ突然停電。諦めてさっさと帰りました。何しに大学に行ったんだろう…(T_T)