水も滴る花火大会

先月見事抽選に当選して入手した入場整理券を持って、東京湾大華火祭へ行ってきた。
この抽選の申し込み時は1人1口で2人分の整理券が合計2万5千口当たる。抽選は中央区民(全人口96,687名:2005年8月1日現在)優先なので、中央区民が申し込めばまず当たる!(…多分)
ということで夫婦で申し込んだら2口当選したので、誘うならやはりカップルだろうということで研究室のN氏とその相方様O嬢をお誘いした。2人とも家庭教師のバイトのため遅れて合流することとなった。


花火の開始19時に対し、晴海主会場は17時開場となっており、先発部隊はちょうど17時に到着。しかしすでにゲートに行列はなく、どうやら早めに開場をした様子。それでも会場がとにかく広いので一番前の方以外はどこでもご自由にお座りください状態。帰りの混雑&合流の容易さを考えてゲートのすぐそばを確保。あとは開始まで2時間飲み食いしながら待つばかり…と思っていたら、


大雨が降り出した(泣)。


傘も用意していなかったので、とりあえず濡れたら困るもの(かばんや食べ物)をビニールでくるみ、人間はそのまま雨に打たれながらひたすら止むのを待った。強くなったり弱くなったりしながら18時50分頃、花火の開始の直前にようやく雨はやんだ。全身びしょびしょ。程なく後発部隊が合流。なんて素敵なタイミング。家庭教師先から直行なのに浴衣だったOさん、気合入りまくり。


定刻19時から花火開始。プログラムが全部で6部に分かれていて、いくつかの部にはイメージカラーなんてものもあったり。でもそれ以外の色の花火もたくさん上がるので、今のプログラムが何かなんてことはすぐわからなくなる。まあ、そんなことは気にしなくても、会場でしか味わえない大きさの花火を堪能することができた。来年も来たいな($^_^$)