THE有頂天ホテル

cozycozy2006-01-14

無事論文も提出でき、今日は骨休めということで、本日封切りの映画・「THE有頂天ホテル」を見に行きました。せっかくだから舞台挨拶を見に行こう!と思っていたのに、1月8日頃に気づいたら舞台挨拶の回はすでに全席チケット売り切れ。その後はばたばたして予定が立てられなかったので、特にチケットの予約はせずに錦糸町シネマ8楽天地へ。12時40分〜の上映回を見ようと12時半にチケット売り場へ行ったらすでに「立ち見」表示が。端の席が空いていたものの、場内満席でした。
肝心の映画。全編爆笑の嵐!…というわけではありませんでした。場内がドッと沸いたのは2、3度かな。三谷幸喜がラジオで「あれだけいろいろ笑いの要素をちりばめたのに、試写会で一番沸いたのは西田(敏行)さんのお尻が映るシーンで、ちょっとがっかり」と言っていましたが、そのシーンはほとんど場内は無反応だったようでした。でも、伏線の張り方が丁寧で、そしてそれがきちんと回収されていく気持ちよさがありました。そのあたりを確認しながら、もう一度見たいな、と思います。