間違いだらけ

掲載されることになった論文は、雑誌の編集事務局から出版社へ回送され、本日版下を作る前の編集済みWordファイルが出版社から到着。メールには「添付したInstructionを元に校正してくれ」とあるのだが、何度みてもそんなファイルは添付されておらず、添付を依頼するメールを書く羽目になった。英文メールのやり取りは日本語メールの何倍も時間がかかってしまうが、この機会に練習できたと思うことにする。
他にも共著者の名前が原稿からすっぽり抜け落ちていたり(!)となかなか考えられないようなエラーが起きるものだということを学んだ。もっとも自分も本文中に引用する文献の著者名を3箇所も間違えて指摘されていたので、おあいこ。それに、エラーがあってもすぐにレスポンスがあると全く腹も立たない。自分も気をつけたい。