聖典「クルアーン」の思想

4月9日の日記id:cozycozy:20050409と同じく、やはり半年前くらいに購入してずっと読めずにいたこの本。書店で手にとって購入した後、実はサークル(…)の先輩が著者だったことを知った。
内容はイスラーム聖典であるクルアーンの解釈や、そこから読み取れる思想の話が中心で、構造も文体も読みやすく書かれていた。イスラームについて本当に何も知らない状態だと若干理解しづらいかも知れないが。読後感(+)。

聖典「クルアーン」の思想――イスラームの世界観 (講談社現代新書)

聖典「クルアーン」の思想――イスラームの世界観 (講談社現代新書)