お通夜

研究室の初代教授が今週亡くなり、今日はお通夜だった。
92歳ではあったが、最近までずっと仕事をなさっており、研究室へちょくちょく元気な顔を出してくださっていたので、まだちょっと現実味がない感じだった。
しかし、会場の前に設置された机の上に並べられていた、著書や細かい字がぴっちり並んだ学習ノートなどを見て、先生が亡くなったことが現実なのだと感じることとなった。
これも広い意味でgrief workにあたるのかな、とぼんやり考えながら献花をしてきました。